火曜日, 4月 10, 2007

■八咫の原理とヨーロッパの文様

八咫の鏡の八咫(ヤタ)の原理の模様は古代ヨーロッパの文様にも
数多くみられます。
■日本のホツマツタエによるヤタの原理




ヤタの鏡 中心にアマテル神、周りにトホカミエヒタメ八神





ホツマ文字のヲ(治めるのヲ)




ヤタの原理からさらに派生した菊(ココの原理)文様





■古代ヨーロッパの文様
古代ヨーロッパではロゼッタ文様として数多く残っている。
ロゼッタ文様は太陽の光条を象ったもので中央から放射
状に広がる円形装飾。
「バラ花形」と訳されるが、日本の菊花の文様に似ていて
バラの花には似ていない。(太陽マーク) 




ギリシャのロゼット文様
八葉は八咫の鏡と同じ
大英博物館蔵










アッシリアのロゼッタ文様
これも八葉で八咫の鏡と同じ
ボストン美術館蔵











ペルシアのロゼッタ文様
これは十六葉で菊花文様
ルーブル美術館蔵













 オルコメノスミケーネのロゼッタ文様
 十六葉で菊花文様に同じ
 






このようにヨーロッパの文様の中には八葉の八咫の鏡文様や
菊花の十六文様がたくさんあります。

古代ユダヤとの話(日ユ同祖論など)に及ばなくても、日本と
は広く共通点があるのですね。

エハン・デラヴィのビデオには、空海が中国に修業に行った頃
ヨーロッパからキリスト教がインドを経て中国に渡っていた。
そこで空海が出会った教えの中に旧約聖書があった。したがっ
て中国から持ち帰ったものの中に旧約聖書があった。高野山
に問い合わせたところ「イエス」と言ったとあります。

もっとも江戸時代の平田篤胤は、日本の古道にはすべてが備わ
っていて、それが世界に渡ったのだとありますが。
 (HP「こざくらの丘」 縄文文化 平田篤胤 「古道大意」参照)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

0 件のコメント: